2018/10/11
先日行われた、首都圏模試の小6の算数を
ご紹介します
『最近の中学入試対策問題って、どんなの?』
と、興味のある方は、ご自分で解いてみてください
『なあんだ、馬鹿にすんなよ。
小学生の問題なんかやってらんないよ。』
・・・・
ちょっと、そこのあなた!
大学受験を目指す高校生でも
解けないお子さんが沢山、沢山いますからね
最近は
中学受験、高校受験、大学受験といった
垣根を取っ払った問題が数多くあるようです
[1] 1以上の整数は全部で何通りできますか
[2] 6の倍数は全部で何通りできますか
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では、下に解法を載せます
(設問の[2]は省略いたします)
①『まず1ケタの整数は何個あるか』を
原始的に解いてください
・・・これは簡単でしょう ・・・答えは3通り
②『次に2ケタの整数は何個あるか』を
原始的に解いてください
・・・これも簡単でしょう ・・・答えは6通り
③そして次は3ケタです
・・これも簡単でしょう ・・・答えは16通り
④いよいよ次は4ケタです
これまでのようにただ原始的に考えていては
時間がかかり過ぎます
ちなみに、③で求めた数字が
4ケタの頭の部分に来ると考え
あとは、一のケタ(位)の部分に
どんな数字が来るかを考えます
そこで『何か規則性は無いかな』と
考えてみましょう
とはいえ、ここでも
原始的思考が基本です
⑤次は5ケタです
次も④同様に頭の部分は④を使い
一のケタ(位)の部分についてだけ
考えます
同じ数字が2セットづつの数字と
それ以外の数字に分けられると
気付くと、
効率よく解けます
あとは、省略しますが
この問題が
そっくりこのまま今後も出題される可能性はゼロです
大切なのは
その都度、自分で
絵柄をイメージできるか?また
規則性を見つけられるかどうかです
この種の問題形式は入試問題として
今後、継続的に出題されることだけは
間違いないでしょう
なお、最近の公立高校の数学においては
こういった、『公式を使わない』新傾向の
問題が大問【6】あたりで必ず出題されています
追記)
今日、この問題を
中学3年生全員で解いてみました
美しい集中力です
そして
結果は、上々でした
嬉しい誤算でした
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