2019/03/14
今日の中学1年生のA君は
ある時間帯からは、【読書】です
最近のA君は
新中2になるのに備え
英語・数学を中心に
先取り学習をしています
しかし、今日は
【読書】です
もう30分あまりも読んでいることになります
私が
『もうそろそろ英語・数学に入ろうか?』
と言おうと思ったんですが
ふと、思いとどまりました
あまりにも集中して
読書にはまっているからです
それから、またしばらく
時間が過ぎました
『先生、今日の本はなかなか面白かったよ
一冊全部読み終えたよ』
と、満足そうに笑顔が返ってきました
ついつい
【本読み】は日常の多忙の中で忘れ去られています
A君も同じように英語・数学中心の
塾生活になっています
下手な国語の問題を解くより
読書の方が何倍も効果があるのは
どなたも納得の事実です
語彙・言葉の数を増やすには
読書以外にはありえません
国語の辞書を丸暗記なんて
有り得ないからです
と同時に
読書はイメージする力も
育ててくれます
今頃A君のお友達は
どんな時間を過ごしているのでしょうか?
スマホゲームをしたり
ユーチュウブにはまったりしていたら・・・・
と思うと、
A君のこの読書の時間は
後々に大きな差となってくるでしょう
県塾の読書とは
【ことばの学校】というシステムで行っています
声優がお子さんの知らない漢字や言葉を
スイスイ読んでくれますから
自然に内容が頭に入っていきます
勉強という暗いイメージから程遠い【気楽さ】
がお子さんの好評を誘っています
何度も言いますが
【国語力】は読書が一番です
A君はそんな階段を
着々と登っています
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