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お子さん達はなかなかシビアな目線で周りを見ているようです

2019/07/19

ひょんなことから
学校の先生に対するお子さん達の評価
聞くことが出来ました
少しの時間ですが
どのお子さんも交わって
『そうだ、そうだ。
〇〇先生は・・・・・だ。』という話題で
盛り上がりました

その会話のきっかけと言うのは
私が先日購入してきた理科の参考書です
私は年度切り替えの時を含め、何回か
市販教材を見て回っています

中にはなかなかの優れものがあります
我々塾仲間は塾専用の教材を使って
対応するのが普通です
一般の市販教材との差別化とでもいうんでしょうか?
それが自然な流れとなっております

今回私が惚れた教材と言うのは
学研出版の【わけがわかる中学理科】です

切り口がなかなか斬新です
本当の理解に到達させるのがなかなか上手です

【退屈な丸暗記はもうしなくていいよ!
覚えることが苦手なあなたに!】

という趣旨で編纂されています


(この参考書に関しては後日
詳しく書いてみます)

ところで、今日のブログの主旨は
この書籍の紹介ではなく
そこから派生したお子さんの目線についてです

私がこの教材を使って解説している中で
『ねぇ、この知識については
どこかで教わった?』・・・
すると、A君が
『ウン、聞いたことあがあるよ
教科書に書いてあったから。』と言うんです
私が、『君は感心だね!
よく教科書を注意して読んでいるね!』と
続けると、
『だって、今年から入った新任の先生は
授業で、実験などの後には必ず
教科書チェック”をしてくれるんだよ。』です

教科書チェック”という言葉の響きに
私は『何』、なに?と興味をそそられました

彼の話しによると
その先生は、教科書の一語一句を
お子さんの前で読んで、大切な所は下線を引くようにと
促してくれるそうです
。さらには不足事項は
その先生が詳しい解説をしてくださるそうです
・・・・・おおお、なんと理想形の先生なんでしょう

それとは対局の先生とは
『あとは君たちが教科書を自分でしっかり読んでおくんだよ』
という先生です

≪あとで自分で読む≫なんて作業は
時間が無くて出来るもではありません
教科書に書いてある細かい解説事項ほど
難解であり、先生の解説抜きでは
理解できない大切な事柄が詰まっていることが
多かったりします

だから、A君らにとっては
『去年の先生よりも全然良いよ!』
という結論になるようです

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