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公立高校入試は一に社会、二に理科

2019/03/08

公立高校入試は一に社会、
二に理科で決まると言われています。

主要3科目の
英語・数学・国語は
長い時間を要するんですが、
短期速効型という意味ではその通りです。

理科は、単元がはっきり分かれています。
植物、化学変化、電流、
・・・・と、よって、
苦手な分野は入試では
捨てるのも有りでしょうか。

次に、千葉県公立高校の
入試・理科の平均点を載せてみます。

    数学 理科
2011年 前期:58.6 48.8 58.6
後期:57.0 50.5 57.1
2012年 前期:57.7 43.2 57.7
後期:58.3 43.9 58.3
2013年 前期:45.5 46.5 45.5
後期:56.4 55.4 56.4
2014年 前期:43.9 52.6 43.9
後期:54.8 52.8 54.8
2015年 前期:57.1 46.9 57.1
後期:62.4 57.1 62.4
2016年 前期:46.3 47.4 46.3
後期:51.1 57.9 51.1
2017年 前期:56.4 51.4 56.4
後期:61.6 58.8 61.6
2018年 前期:60.1 58.5 60.1
後期:67.5 62.1 67.5
合計 833.8 894.8
平均 52.1 55.9
ここ8年間の平均点は55.9点です。
(ちなみに、数学の平均点となると、52.1点です)
設問数は平均で、
36題で、1題当たり
=2.8点です。

(100-55.9)÷2.8
=15.8

つまり、
16題間違えても平均点に達することになります。
といういことは、
36-16=20
20題正解すれば、平均点になるんです。

平均点=偏差値50と考えると、
・柏井高校:46
・八千代東高校:48
・四街道高校:52
・千葉北高校:54
この近辺の偏差値だとこんなところでしょうか。
参考になさってください。

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