2019/03/30
昨日も
M先生が熱弁を振るってくれました
対象者は高校生です
高校生ともなると
講師の先生の話しを【スルーしてしまう】という
お子さんはいません
講義形式に疑問を持つお子さんもいません
高校生の年齢というのは
その意味では
実に【知識欲】が研ぎ澄まされていて
『もっと集中しなさいよ!』とか
『こんなんで入試に間に合うの?』という
種類の小言っぽい会話は
ほとんど無くなってきます
そんな中でのお勉強なので
講義する先生も
気分良く解説に集中できます
我が県塾のエースであるM先生は
『高校生相手の自分の講義の
無い日は欲求不満が貯まるよ』
と言うくらいです
塾長の私は
物理の勉強を離れてもう何年も過ぎています
M先生の物理の授業だけは
私も聴講生(?)として
授業に参加させてもらっています
週に三日ほど、一日わずか1時間ほどの
講義と問題演習ですが
実に楽しい時間を過ごしています
ン十歳も年の離れた高校生のお子さんと
一緒に授業を受けられるなんて
最高の幸せです
受験を離れて
純粋に物理を学問として学べるというのも
なかなか体験出来るものではないでしょう
昨日も
私の解けない問題を
高校生のA君とB君に
教えてもらうという失態を演じましたが
たくましく育っている塾生を見ると
嬉しさでいっぱいになりました
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