2019/04/07
きょう
2018年8月5日(日)に放映された
NHKのだ大河ドラマ【西郷どん・三度目の結婚】を
ビデオで見ました
あと数ヶ月で1年前となるTVドラマを
ビデオで見るとは
我ながら変人ですね(笑)
春期講習も終わり
ようやく取り貯めしておいたビデオを
見られました
あの頃は必至で
毎週日曜日が来るのを楽しみにしていたんですが
なにせ、忙しくて優先順位的に
【西郷どん】は最後の方でした
西郷が三度目の結婚相手の“イト”に言った
プロポーズが気に入りました
『一人でもワイの志し(こころざし)を
わかってくれる人がいたら心強い』と
イトに胸の内を晒(さら)したのです
職業病の私としては
『あっ、そうだなぁ。
我が塾生の一人一人の理解者であれたら
きっと子供さんたちも心強いだろうなぁ』
と、単純に思ってしまいました
冷静に考えるとそれが不可能なのは
分かっていますが
ブログを書いているこの時間は
夜も更けており
少々センチな時間帯でもあります
TVドラマの影響力って大きいですね
一瞬でも人の心を動かすんですから
・・・・。
ところで
およそ1年前のTVドラマでも
いや、かえってそれくらい時間が経った方が
冷静に歴史感を感じ取ることが
できました
西郷が
幕府を見限り
長州と連携して新しい日本を作るのだ
という思想がすんなり理解できました
これからしばらく
残りの【西郷どん】の続きを見る楽しみができました
あ、あと
『俺はいつ死ぬかわからない
でも俺の嫁になってくれないか』と
西郷がイトに打ち明けるシーンが
ありました
毎日を死と隣り合わせに生きている人生
って、・・・・
平和ボケの中で生きている凡人にとっては
何ジャラホイですね
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