2018/12/04
先日実施された【首都圏模試】
小学5年生の算数の問題です
(2)は省略します
(3)三角形EFGの面積を求めよ
難しくなりましたね
(3)の問題が難しすぎです
首都圏模試と言えば
以前は(と言っても、10年単位でしょうか?)
これほど難解な問題は無かったんですがねぇ
一応、解法を載せてみます
(3)は等積変形の問題です
中学2~3年生でよく出題されます
まず、対角線のADと,CFの2本の補助線が
引けるかどうかです
これに気付かないと、もうこの問題は
解けません
あとは、等積変形です
△CDGと△CHGは面積が同じです
仮定から、△CDG=6.2ですから
△CHGも=6.2
六角形ABCDEF]=6×6.2=37.2
あとは、簡単です
37.2÷2-(4.8+6.2)=7.6です
ところで
算数(数学)の問題では
【ひらめき】が無いと解けない出題が
必ずと言っていいほどあります
この問題を解ける小学5年生、6年生
そして中学3年生がどれだけいるでしょうか?
【ひらめき】とは、
練習量の多さ(訓練)でなんとかなる!
・・・・はずなんですが・・・・(涙)?
話題を
高校受験間近の中学3年生に向けます
だから、理科・社会・英語に時間を割いてください
費やした時間だけ成果が必ず出ます!
時間的コスパの問題です